ごとう皮フ科クリニックは、皮膚科と美容皮膚科の診療科目があり、ニキビそのものを治したいのであれば皮膚科での治療で十分ですが、ニキビ跡をなるべく残さずに綺麗なお肌の状態に戻したいのであれば、美容皮膚科での治療が必要となることもあります。
目次
皮膚科でニキビの治療を行う
ごとう皮フ科クリニックの皮膚科では、内服療法、外用療法、面ぽう圧出での治療を行うほか、洗顔指導や化粧指導も受けることができます。
内服療法
テトラサイクリン系またはマクロライド系の抗菌内服薬、ビタミンB2、B6の内服、漢方内服薬などで治療を行います。
外用療法
抗菌剤外用、外用レチノイド、外用イオン性剤など、ニキビの症状に応じた外用薬で治療を行います。
面ぽう圧出
専用器具で、毛穴に詰まっている皮脂や角質を取り除く治療です。
皮膚科での治療は、保険適用の範囲内となります。
美容皮膚科でニキビ治療を行う
ケミカルピーリング、イオン導入、ジェントルヤグレーザー、ジェントルレーズレーザーで治療を行いますが、レーザー治療の場合では、思春期ニキビや大人ニキビ、ニキビ跡など、それぞれの症状に合わせてマシンを使い分けます。
ケミカルピーリング
グリコール酸やサリチル酸により、表皮の角質剥がす治療法で、お肌のタイプに合わせて酸の濃度を調節することも可能です。
イオン導入
微弱電流を皮下に流して、ビタミンCをイオン化させて浸透させる治療法です。
ジェントルヤグレーザー
ロングパルスヤグレーザーによる治療で、進行性のニキビやニキビ跡の改善に効果的な治療です。
ジェントルレーズレーザー
皮下のコラーゲンやエラスチンを増やす効果を期待することができ、表皮の細胞の活性化にも役立ちます。
美容皮膚科で治療は、自由診療扱いで保険適用外となりますので、自費になります。