名古屋中央クリニックでは、フォトシルクプラス、レーザー治療、ニキビ点滴などで、ニキビとニキビ跡の治療行うことができます。
フォトシルクプラス
代表的な光治療にはIPLがありますが、フォトシルクプラスはIPLではなく、UPLという光を用いてニキビ跡を改善することができる治療法です。フォトシルクプラスは、メラニン色素の分解力に優れており、お肌に余分な負担をかけることなく、ニキビ跡を薄くする効果に優れています。
この施術を受けると、治療後1週間程度で色素沈着部分がかさぶたのように浮き上がり、やがて自然に剥がれ落ちて行きます。
施術中の痛みはなく、ダウンタイムもありませんので、治療を受けた当日にメイクを行って帰宅することも可能です。
レーザー治療
Qスイッチヤグレーザーという治療器で、ニキビ跡を治療することができます。これはレーザーの照射によって色素を分解して行く方法ですが、色素沈着が起こっている部分以外の組織に傷を付けることはありません。治療後4~5日程度で、照射を行った色素沈着部分がかさぶたとなって剥がれ落ちます。
この治療を受けたあとのお肌はとてもデリケートな状態となっていますので、治療後には紫外線を浴びない注意が必要です。
ニキビ点滴
ビタミンC、抗生剤、トラネキサム酸という3種類の注射か用意されています。
・ビタミンC…美白、コラーゲン生成、抗酸化、免疫力強化
・抗生剤…ニキビの原因菌の働きを低下させる
・トラネキサム酸…美白効果、抗炎症作用、抗アレルギー作用
それぞれにこのような作用を持っていますので、ニキビの状態に合わせた治療を行うことができます。この治療法は、皮脂分泌を減らして炎症の原因となる活性酸素の働きを抑える効果を持ち、ニキビやニキビ跡改善だけではなく、美肌作りにも役立ちます。