大塚美容形成外科名古屋院では、「トレイチノン治療」、「ケミカルピーリング」「抗アンドロゲン剤」、「アンドロゲン合成阻害剤」、「アンドロゲン受容体培抗薬」、「抗菌薬」、「抗炎症剤」などでニキビやニキビ跡治療を行うことができますが、場合によっては、レーザー治療器での治療となることもあります。
内服薬の種類について
アルダクトンまたはロアキュタンという内服薬が処方されます。これらの内服薬は、なかなか治らずに悪化してしまったニキビや、次から次へとできるニキビに対して、適切な薬の処方を行い、身体の中から根本的にニキビを改善して行きます。
これらの内服薬は、2~8カ月間の継続服用で、再発率がグンと低くなると考えられています。
トレイチノン治療
お肌のターンオーバーを正常化させ、ニキビ跡を改善させて行く方法で、ハイドロキノンとの併用となります。この治療法は、体質によって赤味や炎症が起こることがあります。また、紫外線を浴びると色素沈着が起こることがありますので、この治療でニキビやニキビ跡を改善するのであれば、紫外線を浴びてしまわないよう、注意しましょう。
レーザー治療
炎症を起こしているニキビに対してはVビームレーザー、毛穴詰まりを解消するにはCO2レーザー、ニキビ跡の治療にはフラクショナルレーザーというように、レーザーの種類を使い分け、症状に合わせた治療を行います。
ケミカルピーリング
AHAジェルと、お肌への刺激が弱いラクトクリームによるピーリング治療です。一般的なピーリング剤では成分が強過ぎて肌トラブルが現れるという方にもおススメできるピーリングです。
また、ケミカルピーリングは1回ではっきりとした効果が現れるものではありませんので、症状に応じた回数の治療が必要となります。