ニキビは長期化すれば最悪の事態になってしまうこともあります
一度できてしまうとなかなか治らず長期化してしまうことも珍しくない、大人のニキビ。
女性でも男性でも関係なくできてしまうものですが、実は女性こそ美肌を追求しているものの、ちょっとしたことでもホルモンバランスが乱れたりすることからニキビができやすいものなのだそうです。
そしてニキビは、きちんとしたケアができていないとすぐに悪化して、さらにひどい状態になってしまうものですが、ニキビのタイプと肌質、原因に合わせた適切なケアを見極めるというのは素人には少々難問なのです。
最悪の事態とは何かというと、ニキビが跡になり凸凹になってしまういわゆる「クレーター」と呼ばれているものになってしまいます。
ニキビそのものとは違い、ニキビ跡の凸凹”クレーター”は炎症を長期間患ってしまった肌の深部にまで深刻なダメージを受け、皮膚の形状そのものに影響を及ぼしてしまっている状態なので、自分で何とか治そうと思ってもできるものではありません。
ニキビ跡の凸凹は治すことはできるのか?
ニキビ跡の凸凹”クレーター”は自分で治すということは正直不可能だと思っておいたほうが世でしょう。
ですが、きちんと皮膚科や美容皮膚科での治療を受ければ症状を軽くしたり(あまりにもひどいと全快とはいかない場合もあります)、元の素肌を手に入れることもできます。
例えばフラクショナルレーザーというレーザーによる治療で肌の内側からケアをしたりということもできますが、ここまでの状態になってしまっているということで、そう短期に治せるものではありません。
数カ月はかかってしまうものですから、その期間を安心して任せられるようなクリニック・病院を探すことが重要だということを覚えておいてください。