ニキビは初期症状で治療が望ましいです。時間がたつと化膿してニキビ跡になることもありますので、早期治療を心がけましょう。
目次
皮膚科と美容クリニックの違い
毛穴に古い角質と皮脂汚れと一緒につまることで、細菌が繁殖していきます。その結果としてニキビが炎症を起こすことになります。
主な皮膚科医では、ニキビを潰すことはせずに、症状に合わせて薬を処方して、数回診察をして治療していきます。
美容クリニックでは、この炎症した部分に合わせて排膿をしていく治療になります。クリニックによってさまざまな方法があります。
炭酸ガスレーザー
排膿して炎症を抑えます。殺菌をすることでニキビの再発を防止します。治療時間が短いのも特徴です。
ピュアアクネス
皮膚の深部分に光をあてることで、アクネ桿菌を死滅させます。難治性のニキビにも有効な治療方法です。
クリアタッチ
光治療をすることで、赤みのあるニキビやニキビ跡の赤みを治療します。
クリスタルピーリング
いろいろな肌質の人にも合う薬剤を使用しない優しいピーリング効果があります。
ニキビ跡フラクセル
主にニキビ跡の凹凸部分にレーザー照射することでミクロ単位で皮膚表面をきれいにします。
サリチル酸ピーリング
サリチル酸を皮膚に添付して角質を剥がしていくピーリング方法です。
イオン導入
ビタミンCを添付し深部にまで浸透するマイナス電極を当てて治療します。
キュリアニキビ治療
アクネ菌による殺菌をするレーザー治療です。
ニキビの化膿順位
ニキビは大きく分類すると6段階に分けることができます。自身のスキンケアで治していける範囲は、ニキビの可能度が低い3段階です。
1.白ニキビ
毛穴はふさがり皮脂が外にでることができない状態の「閉じたニキビ」です。誰の肌にも出てくる小さくて白い吹きでもののようなニキビです。
2.黒ニキビ
毛穴がつまりニキビが外気に触れたときに黒く変色して「閉じたニキビ」です。外気に触れた時点で黒くなる「閉じたニキビ」です。
3.赤ニキビ
白ニキビが炎症しているニキビです。赤く盛り上がっていますが、丘疹は化膿していないので、赤みが消えるのまで待つことが望ましいです。
4.黄ニキビ
真ん中が黄色か白く周囲が赤くなっている状態で、膿疱がでてきています。自身でつぶしたり、押し出したりして、ニキビ跡が残ることにならないように注意が必要なニキビです。
5.結節(けっせつ)
赤く硬い突起状態になっているニキビです。皮膚の真皮にまで炎症が到達して痛みも伴う状態で、下手をするとニキビ跡が残る可能性があります。
6.嚢胞(のうほう)
結節が進行して膿がたまっている状態のニキビです。毛穴の周囲にまで炎症が進み治療が必要になるニキビです。
4~6については、美容クリニックや医療機関にて診療を受けることをおススメします。
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